2010年5月18日火曜日

5/18

彼女にあって世界はもはや、「永遠の相」のもとに入っていた。

永遠の諸相の一方はグローバリゼーションによるセントラルキッチンによって形作られ、もう一方はあらゆるものの既視感で彩られていた。

彼女とは、何だったのか。

彼女は、その中で遊戯すること、完璧に演じることを決めていた。

機械化された少女、それが20代前半の彼女だった。

彼女がこの本で、「もしかしたら<私>というものがあるかもしれない」と感じたのだろうか?

だから彼女は書いたのか。

私自身による私は、私を見つけるための夢なのではないのか。    

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