一週間の、待ち人。
なんて、ずいぶん古いタイトルね、多分、あったと思うけど、ないわね。
一週間、待ち人を、待ってます。
ずいぶん、しおらしいこと。本当、乙女チックにいまさら恋するなんて、恋に恋することを甘受するなんて、インテリ女のすることじゃありません。
いいえ、インテリ女はいつだってこうしてきたの。ドラマを作る、それが人生。
決して派手じゃないけど、雰囲気のあるストーリー。メロドラマじゃない、男女の映画。
それも後ちょっと、今日と明日、少しだけ、ちょっとだけ一人でお酒を飲んでいればいいだけ。
それだけ。
終わることが寂しいんじゃないの。
寂しいのは、その後。
もう会えないじゃない。
顔とか合わせられないじゃない。
いや、それもいいんだわ。
寂しいのは、やっぱり自分の問題ね。
あーあ、恋が終わっちゃった、って。
結局、可愛いのはワタシだけなのね。
はい、それだけです。
そう、えーと、報告ね。
1997年のニコラ・ポテル、サントネの1er。
ポテルは本当に土臭いのよね、ビオビオなの。
でもそれだけじゃないところが、すごいの。
サントネ特有の酸味と芯の堅さのテロワールを表現しながら、ワイン単体としての完成度、タンニンの下支えと華やかな果実の風味の調和、そういったバランスを、抜群のプロポーションを作り上げちゃう。
それが、他の下手なビオディナミと違うところ。
まぁ、ネゴシアンのくせにやりすぎだとも思うんだけどねー。
さ、そろそろ出かけてきます。
あんまり飲むものもないし、静かに家にいたいんだけどねー。
じゃ。
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