2009年9月17日木曜日

factotum ~ espana.

Taja gran reserve 1998 Jumilla Espana


スペインワインというのは、

ヴァニリンがよく効いていて、骨格はしっかりしているが渋さはなく、程よいアルコールの高さがあって、美味い。

というつまらない偏見で、処理されている。

たまに違うのを飲めば、黒すぎて、趣がエキセントリックだ。


まこと明確に、挽回してくれた。

これはムールヴェードル(モナストレル)から始まって、カベルネS、メルローの上でテンプラニーリョというセパージュ。

テンプラの乾きとメルローの湿り気のニュアンスの葛藤と、カベルネの青さ、メルローからのローリエに、ムールヴェードルやテンプラの軽快な果実味。

そしてそれらバランスがまとまりすぎず、それぞれの個性を主張している。

おもしろく、美味い。


さて、「飽きた」「飽きた」とつまらない小文字を叫ぶのに飽きている。

沈思黙考。

これもつまらない言葉だが、悪くない言葉だ。

つまらない言葉に甘んじないままに、

たったとやることは、やりだそうと、

てめえの色々で、がんばるのだ。    

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