2008年12月10日水曜日

経済学の幻想に惹かれて。

最大限の利益を思考し、志向する合理的主体、人間。

そんな世界観の出発から、もうこの学問は終わってしまっています。

それが何らかの妥当性を証明しているとしたら、それこそ神の見えざる手の一例に偶然触れたというそれだけです。

でも、だからこそ、経済学は気持ちいい。

ええ、エクスタシーを感じます。

法学が、最後の最後で歯切れが悪いのに対し、

経済学は、最初の戸惑いにさえ目をつむれば、最後まで酔わせてくれます。

人文学の中で、もっとも科学的なもの、経済学。

社会学は、そうですね、確かにセックス・アピールは強いけれど、学説が多すぎます。

経済学はスーパー理論です。

何でも説明出来る。

ま、文学的には破綻してますからね。

当然だわな。    

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