これを なにかのヒューマニズムやカリカチュアと捉えるのは、
逆説的にそれらのエッセンスを失わせ破壊するものになるだろう。
これはあくまで徹底的に叙事詩として提出されている。
群像劇をその手法に採用するのは この監督の常套句であるが、
「アモーレス・ペロス」がよりドラマの中での「愛」を歌ったのに対して、
これでは、ドラマとしてのドラマ、どこまでもドラマなドラマがある。
少し感想がリリカル過ぎるが。
でも、
映画でしかできないことをやってると思う。
こういう押し付けがましくないのって、
「かもめ食堂」とかと合わせて僕は好きだし、
これから大事な世界だと思うな。
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