一夜の浮気が、つらいですか?
それとも、継続的な浮気の方がつらいですか?
それって、人それぞれだと思うんです。
「そりゃあ継続に決まってるじゃない」
果たして、そうでしょうか。
いや、僕もその方がつらいかな、とも思います。
でも、ことによると、一回の突発的なもののほうが、
(突発的という言葉ほど、生々しいものもありませんね)
場合によると、死にそうなくらい、つらかったりするんじゃないでしょうか。
男の浮気は甲斐性だ、とよく言われますが、
なるほど、一夜のパーティーならいい。
でも「愛人」となると、
それは奥さんにとって死にそうなくらいつらいものですね。
まして逆の場合、
(私は典型的で古典的な人間でしょうか)
女性は、やっぱり「受け身」(あまり直接的な表現は苦しい)ですから、
男性側は、また違ったつらさがあるでしょうね。
よく映画とかで、男が女の浮気に対して、かなり辛辣でしつこい批判と質問をしますが、
あの反応は、おそらく、男だけのものですね。
女性は、ああはならない。
最近の非理性的な僕のBlogの中に、
「クローサー」という映画についての感想がありますが、
あの映画は、チープですが、
描いていることは正しいのではないか、と思います。
浮気に関する男女の反応の違いは、
その「性」固有の、身体性や文化によって、かなり類型化されますね。
でも、
浮気は、「背徳」とは違うと思います。
「裏切り」ではあると思いますが。
その愛は本当でしょうし。
ただ、その「もう一人」に対する裏切りではあるのでしょうね。
でも裏切られるほうも、悪いのです。
いや、それは失礼。ケース・バイ・ケースですよね。
相手は相手の「誠実さ」でもって接していても、
裏切られる場合はある。
彼氏が彼女を、無関心の域に置いていたなら、
そこは大きな過失でしょう。
浮気された側は、
「本当に「浮気」だったの?」
という疑念にさい悩まれるのでしょう。
浮気という言葉ほど、雑なものもありませんね。
浮気が浮気であればよし、
という恋愛の達人も、
相手が、自分と等価、対等なら、
「おれとあっちで、迷うのか〜」
と、へこんでしまうのではないでしょうか。
一夜のまちがいでも、よし?
男の甲斐性でも、よし?
「浮気」が「あなたと同レベルの恋愛」でも、よし?
みんな、どこで傷ついたり、どこで大丈夫だったり。
いろいろなんでしょうね。
あ、僕が何かしたわけではないですよ〜(笑)
あくまで、エッセイ。
エッセらホッせ。
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