2007年6月15日金曜日

私小説。

「アルジャーノンに花束を」を読んでいます。


「記憶を、思い出す」ということの不思議を、


再発見すると同時に、気づかされています。



心に、やはり考えることがあって、

苦々しい悲痛と悲しみの「抜け落ち」、

そのせいで心にすっかり空間ができた瞬間、まさにその瞬間、

角の花屋のフラワーのその香りが、その穴にすべりこんで来て、ふわっと開きました。

とても甘く、草々しく、青く。


この音楽に救われました、とか信じなかったのですね、僕は。

実体験としてもそれほどないし、なんか安易な気がして。


でも、最近はわかるのです。

さっきの花にも、音楽にも癒される瞬間がある。

それは、感受性というか感動性という場面で、

僕が成長しているということなんでしょうか?


トマト缶とペンネ、牛乳を買う。

本屋には立ち寄らずに。

空はとても青く、風はすこし濡れている。

緑の公園に、黄色い町並み。

グレーの家に帰って来て、

ミルクを飲み(350mlほど!)

鉄のフライパンで、アラビアータのソースが煮立つ。



ペンネはもう茹だったかな?    

0 件のコメント: