洗い物をする。
これはいい。
お湯でやるから。
お米をとぐ。
あぁ、春なのかと思う。
しかし、また。
カルキの臭いとは、なんともコンテンポラリーですね。
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大学から、歩く。
忌むべきような、変化のない、センスのない、中途半端な、
田舎が、
それでも「晴れ」のなかで、
その陽光のなかで、
鮮やかに、
色彩が、
きれいであるなぁ。
あたたかであり、ぬるくもあるが、
彩度の高い田舎のなかに、
気分をよくしている自分を感じる。
赤いiPod nanoが、
ダークなジャパニーズヒップホップを流すなか、
私は、
右手に真っ白なイトーヨーカ堂を、
左手に真っ白なパチンコ屋を、
正面に雲一つない空を、
背後に黄色いバスを、
そして取り囲む雑草を、
そして、そのなかを歩く、
「わたし」を感じ、
意識し、また、
少しばかりの悦を感じるのだ。
安っぽく、おセンチな幸福。
そんな私の文学。
人のことは言えないなぁ。
バイバイ、自信☆
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