2007年4月14日土曜日

トルーマン・カポーティ

「カポーティ」という映画を見ました。

初めてのタイプかもしれません。

ここ最近、コンテンツ産業とはあまりに疎遠だった私ですが、

こういう風な、

伝記映画のわりに、その人物描写に走らず、

あくまでそこは「踏まえておいて」「押さえておいて」、

その中の一つの物語(「冷血」の執筆)によりフォーカスを当てる、

彼(カポーティ自身)の他に、サブとは言い難いほどのメインキャラクターを登場させる映画、

というのは、やはり初めてな印象を受けますね。

非常に濃度の高い時間を現出させてくれる映画でした。

あとは、そうだな、

カポーティのドキュメンタリーなんだけれど、

その素材が、カポーティによる実際の事件のドキュメンタリーというところに、

ちょっとお洒落すぎる、というかよく意図されている意図を、

感じざるを得ませんよね。

主演男優賞を取らせてくれる映画でしょう(笑)    

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